ココロの窓口コラム

相談するとき知っておきたい心理カウンセリング知識

ダイレクトオンラインカウンセリング|ココロの窓口

カウンセラーの収入や働き方
メンタルヘルス

カウンセラーの収入や働き方は?こんなにハードだと知っていますか

カウンセリングを受けていると、「カウンセラーって一体どれくらいの収入なんだろう」「仕事は楽なのか大変なのか」など気になることもあるでしょう。

この記事では、気になるカウンセラーの収入や働き方についてを紹介して行きます。

目次

カウンセラーの収入事情
カウンセラーの働き方
独立開業
常勤カウンセラーの働き方
非常勤カウンセラーの働き方
カウンセラーの仕事は大変
日々の努力も求められる
自身のメンタル維持も仕事
まとめ

カウンセラーの収入事情

公認心理師や臨床心理士の資格を持ったカウンセラーの平均年収は「300万円以上~400万円未満」が最も多いといわれていす。ただ、司法・犯罪分野の人(公務員)は「500万円以上600万円未満」が最も多いといわれています。
専門職ですが、収入は決して高くはありません。

ただし、カウンセラーの働き方は多様です。
働き方によっても収入は大きく異なります。

カウンセラーの働き方

カウンセラーの働き方には、大きく分けて独立開業・常勤・非常勤の3種類があります。

独立開業

カウンセラーの中には、個人でカウンセリングルームを開業している人もいます。
自由な働き方が可能な一方、集客など経営の難しさもあります。

常勤カウンセラーの働き方

常勤のカウンセラー(約6割)は、基本的に1つの勤務先に通常の会社員のような週5日フルタイム勤務をしています。
病院やクリニック、企業に雇われていたり、公務員の専門職としてカウンセリングを行うカウンセラーもいます。

給与に加え、社会保険や福利厚生など、正社員と同様の待遇を受けることができます。

非常勤カウンセラーの働き方

非常勤カウンセラー(約4割)は、パートやアルバイトのような形で勤務しているカウンセラーです。
複数の仕事を掛け持ちすることで、常勤と同程度の収入を得ることも可能です。

常勤よりも複数の現場を経験できるといったメリットもあれば、正社員のような福利厚生が受けられないなどのデメリットもあります。
また、正社員ではないため、社会的信用が低くローンを組む時など不利になることもあります。

カウンセラーの仕事は大変

常勤で勤務しているカウンセラーはあまり多くなく、非常勤で勤務しているカウンセラーが結構いるのが現状です。
開業して生計を立てていけるレベルのカウンセラーはごくごく一部です。

臨床心理士は、指定大学院を修了していなければ受験資格がありません。
大学院まで出ているにもかかわらず、それに見合った収入や待遇は保証されていません。
金銭や社会的な立場を考えると、カウンセラーの仕事は決して割に合う仕事とはいいがたいのが現実です。

日々の努力も求められる

カウンセリングや精神科医療の技術は日々進歩しており、最新の技術や知識について、カウンセラーは日々勉強する必要があります。
また、カウンセラーは自分が担当している事例を適切に対応できるよう、他のカウンセラーに指導してもらう「スーパーヴィジョン」を受けることもあります。
医療機関で働く場合、医師や看護師、ソーシャルワーカーなど他の職種との連携も求められます。

さらに、臨床心理士は、5年ごとの資格の更新制度があります。
学会発表や研修会に参加するなど、カウンセラーとしての能力の維持発展が義務付けられています。
勤務時間以外でも、多くの時間とお金をかけて日々学び続けています。

自身のメンタル維持も仕事

ストレスを感じていると、冷静に人の話を聴くことは難しく、カウンセラーにとっては自身のメンタルをいかにクリーンな状態に保つかは重要です。
仕事はもちろんプライベートにおいても、自身の心身の調子をコントロールしていく能力が求められます。

まとめ

臨床心理士の収入や待遇は、専門職として果たして十分なものかというと疑問に感じる部分もあるのが現実です。
しかし、逆をいえばそんな中、カウンセラーを続けている人は、決してお金や待遇に左右されない信念をもって仕事をしているともいえるでしょう。