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自己嫌悪
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「無能な自分が嫌い…」自己嫌悪でつらいときの対処法とは

「何をやってもダメ…」
「どうしたら自信をもてるの?」
仕事でミスしたり、家事を思うようにできなかったりして、こんな風に自分を責めてしまう経験はありませんか。
自分の無力さを感じると、ネガティブさややる気の低下を感じがち…。
今回は、自分を無能と責めてしまう人の心理と、しんどいときの対処について解説するので、自己嫌悪でつらくなる人は是非参考にしてみてください。

目次

「自分が嫌い」な心理とは
つらい気持ちでいっぱいなときの注意点
無能だと感じてつらいときの対処
・他人と比べることを止める
・自分ができていることを認める
・カウンセリングで自分を客観視してみる
まとめ

「自分が嫌い」な心理とは

私たちが自分のことを無能と感じ、「自分が嫌い」と感じる場面や性格は多岐に渡ります。

・親など周囲からバカにされて無力感を刷り込まれた
・他人と見比べすぎてしまう
・完璧主義、理想が高いなどで自己評価がうまくできていない など

他人から指摘されて無力感を抱くこともあれば、自分に厳しすぎる場合も。
「無能な自分が嫌い…」と感じてしまうとき、実は本当に無能というわけではなく、自己評価や受け取り方が極端に歪んでいる可能性が高いかもしれません。
「仕事ができない」「人間関係でいつもつまずいてばかり…」など悲観してしまうときも確かにありますが、必要以上に自分にダメなレッテルを貼っているかもと気付くことも大切です。

つらい気持ちでいっぱいなときの注意点

つらい気持ちでいっぱいなときは「どうしたら気持ちが楽になるんだろう」と焦りやすく、空回りもしやすいもの。
「自分はダメだ…」と自信を失い、自己評価が下がっているときは、冷静さも失って考え方が偏っている可能性が高いです。
そんなときの転職や退職、人間関係を切ってしまうなどの大きな決断は後悔もまた大きい傾向があるため要注意。
自分で自分を責めてしまうときこそ、信頼できる友人や家族と過ごして冷静さを取り戻すことが大切になります。

無能だと感じてつらいときの対処

自分を無能だと感じてつらくなったときの対処法を、1人でできることも含めて紹介します。
「試してみようかな」と思えることにチャレンジしてみてください。

他人と比べることを止める

自分と他人を見比べては自分の無能さを感じる経験は意外と多いものです。
・SNSを見る頻度を減らす
・職場の飲み会を断ってみる など

比較による苦しさを減らすことで、無能という思い込みを軽減しやすくなります。
「人は人、自分は自分」の感覚を育てて、「自分なりにできればいいのかも」という考え方を目指してみましょう。

自分ができていることを認める

自分が無能と感じてつらいときは「何もできない」と思い込んでしまっている可能性が高いので、自分ができていることをきちんと認めるようにしましょう。
早起きできた、掃除をしたなど些細なことでも良いので紙に書き出してみると整理しやすくなります。
「こんな当たり前のことができても…」と悲観してしまう場合もありますが、少しずつ自分を肯定してあげることが積み重なって、自信につながっていきます。

カウンセリングで自分を客観視してみる

ネガティブな考え方で凝り固まっていると、自分を客観視して冷静さを取り戻すのは難しいもの。
1つの考え方ばかりしてしまって、無能のレッテルをはがすのが難しい場合は、カウンセリングで気持ちの整理をするのも有効です。
臨床心理士や公認心理師等によるカウンセリングで十分に気持ちや考え方を話し合うことで、思考の偏りをほぐす効果も期待できます。

まとめ

周囲から「ダメ」と刷り込まれたり、「こんな自分じゃダメだ」だと思い込んだり、自分を無能と思うときは極端な思考に陥っている可能性が高いです。
そんなときはまず自分の考え方が偏っていることに気づき、
・他人と比べることを止める
・自分ができていることを認める
・カウンセリングで自分を客観視してみる

小さなことから積み重ねて、少しずつ自己評価を回復させていきましょう。