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カウンセリング効果
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カウンセリングの効果ってどんなもの?カウンセリングの3つの効果を解説

日本でもメンタルヘルスへの注目が集まり、カウンセリングを利用する方が増えてきました。
その一方で、
「カウンセリングって効果があるの?」
「悩みを話すだけなら家族や友達でもいいのでは?」
と疑問を感じている方も少なくありません。
そこで今回はカウンセリングの3つの効果についてご紹介します。

目次

(1) カウンセリングの効果1:話すことで気持ちがスッキリと前向きになる
(2) カウンセリングの効果2:自己理解が深まる
(3) カウンセリングの効果3:絡まりあった問題を整理できる
(4) まとめ

(1) カウンセリングの効果1:話すことで気持ちがスッキリと前向きになる

日本では小さい頃から「人に迷惑をかけてはいけない」と教えられます。そのため、「相手の迷惑になるのではないか」と家族や友人に相談することをためらう人は少なくありません。
また、「弱みを見せたくない」「哀れみの目を向けられたくない」などの思いから、悩んでいる自分を押し隠し、「元気な自分」を演じている人もいます。
しかし、カウンセラーは悩みを聴くのが仕事ですから、「迷惑になるのでは」という心配は不要ですし、悩んでいる自分を隠す必要もありません。あるがままの自分を見せられます。
1人で抱え込んでいた悩みをカウンセラーと共有すれば、心がスッキリと軽くなります。
また、「あるがままの自分を見せても否定されない」という経験をカウンセラーとの間で重ねていくことで、自分らしさを取り戻し、「今の自分でいいんだ」という自己肯定感を高めることもできます。

(2) カウンセリングの効果2:自己理解が深まる

他者の期待に沿った行動をとること、いわゆる「空気を読む」ことが重視される日本社会では、「自分の気持ち」よりも「他者の気持ち」が優先されがちです。

例えば、上司から「これから飲み会するぞ!」と言われた時に、本当は「疲れたから早く帰りたい」と思っていても、その気持ち抑えて、笑顔で「参加します」と言う人は多いでしょう。
もちろん、一時的に自分の気持ちを抑えるのは社会で適応するために必要なことです。
しかし、ずっと自分の気持ちを抑え込んでいると「自分の気持ちを無視するのが当たり前」というスタイルが定着し、自分の本当の気持ちに気づけなくなってしまいます。
その結果、知らず知らずのうちに心に大きな負担がかかり、「もう限界!」というサインとして心や身体に様々な症状が現れるのです。

カウンセリングでは、自分の気持ちを抑えることなく自由に話せます。
自分の気持ちを無視するスタイルが定着した人も、カウンセラーが気持ちに目を向けられるようにサポートしますので、「私はこんなことが苦しかったんだな」「この経験は平気なつもりだったけど、とても悲しかったんだな」など、自分の気持ちが少しずつ理解できるようになります。

(3) カウンセリングの効果3:絡まりあった問題を整理できる

1人で悩んでいると「あれも、これも…」と色々な悩みが一挙に頭を巡り、「一体どこから解決すればいいんだろう」と途方に暮れてしまいます。
しかし、カウンセリングでは、カウンセラーに対して1つずつ話をしなければなりません。
「どこから話すか」「どう説明するか」を考え、言葉にしていくうちに、自然と問題が整理されていきます。
また、カウンセラーによる質問や助言で、自分では気づかなかったような視点から問題を見つめ直すこともできます。
その結果、「これからどうすべきか」「どんな風に生きていきたいか」が明確になり、自分なりの問題への解決方法を見つけられます。

(4) まとめ

カウンセリングを受けると、
・話すことで気持ちがスッキリと前向きになる
・自己理解が深まる
・絡まりあった問題を整理できる
といった効果が得られます。
家族や友人に相談することも大事ですが、つい「迷惑をかけたくない」「弱みを見せるのが怖い」と悩みを1人で抱え込んでしまう方は、カウンセリングの活用を検討してみてくださいね。