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自分はダメ
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「自分はダメ」って、本当に?
「自分はダメ」と思う原因と対処法

「私って、本当にダメだな」「自分は何をやってもダメ」など、悩んでいる人もいるでしょう。この記事では、「自分はダメ」と思ってしまう原因や対処法を解説します。

目次

「自分はダメ」と思う原因
「ダメ」の基準は人それぞれ
「自分はダメ」と思う原因をさらに考えてみる
①理想が高すぎる
②理想と現実のギャップを埋める努力ができていない
③単に努力の途中
「自分はダメ」と思った時の対処法
まとめ

「自分はダメ」と思う原因

「自分はダメ」と思う原因は、理想と現実のギャップです。

「ダメ」と感じるのは、「ダメではない理想の自分」があり、その理想に届かなかった現実の自分がいるためです。

たとえば、「仕事で失敗をしてはいけない」と考えている人は、失敗をしてしまうと、それは理想の自分とは異なります。結果、「失敗をしてしまった自分はダメなんだ」と感じてしまいます。

「ダメではない理想の自分」と「理想とは異なるダメな自分」のギャップが「自分はダメ」という考えにつながっているのです。

「ダメ」の基準は人それぞれ

何をダメと思うかは、人によって異なります。

たとえば、仕事で失敗をしても「仕事はチームでやるものであり、私1人が失敗しても、チームのみんなにカバーしてもらえれば失敗ではない」と考える人もいます。

「失敗をしてしまっても、それを経験に次は失敗しないようにしたり、後輩に失敗しやすいポイントをアドバイスできるようになれれば、別に自分はダメではない」と考える人もいるでしょう

「自分はダメ」と考える基準は、人それぞれ異なります。

「自分はダメ」と思う原因をさらに考えてみる

「自分はダメ」を考える基準が人それぞれ異なることを考えると、「自分はダメ」と思ってしまう原因である「理想と現実のギャップ」はさらに次の3つに分けて考えられます。

①理想が高すぎる
②理想と現実のギャップを埋める努力ができていない
③単に努力の途中

①理想が高すぎる

そもそも実現できない高すぎる目標や理想を設定していないでしょうか?理想や目標が高すぎると、どんなに頑張っても実現しない現実に、打ちのめされてしまいます。

「この目標は達成できるのか?」を改めて自分に問いかけてみましょう。努力し続けてもなかなか達成できない場合は、目標や理想の設定自体を見直す必要があるサインかもしれません。

②理想と現実のギャップを埋める努力ができていない

たとえば、「この仕事を1時間以内に終わらせる」と目標設定をしたら、当たり前ですが仕事をしなければ終わりません。場合によっては、早く終わらせるための仕事の工夫や人に助けを求める必要もあるでしょう。そうした努力が不足していれば、理想と現実のギャップが生じ、「自分はダメ」と考えてしまいます。

この場合、理想に近づくためにどんな努力をすればいいのかを考えて、実行していく必要があります。

③単に努力の途中

個人が設定する目標や理想の中には、達成するまでに努力しても時間がかかるものもあります。

あるテストで90点以上をとるのが目標、しかし現在50点。良い点数を取るには勉強が必要で、まだ勉強を始めたばかり。すでに努力を始めているのであれば、仮に今は目標を達成できていなくても「自分はダメ」と決めつけるには、まだ早いのではないでしょうか。

目標を達成できていなくても、そのために努力していることは、1つの成果です。

この場合、中間目標を設定して途中経過を確認するようにしてみましょう。たとえば、仕事をこなすスピードであれば、「1時間以内にできるようになるのが目標。今月は手伝ってもらいながら1時間以内にできるようになって、来月は1人でできるようになる。」など、中間目標を設定して、途中経過を確認しましょう。

「自分はダメ」と思った時の対処法

「自分はダメ」と思った時には、

①理想が高すぎる
②理想と現実のギャップを埋める努力ができていない
③単に努力の途中

のうち、自分がどの状態にいるのかを正しく認識しましょう。

高すぎる目標を設定していないか、努力はできているか、今達成できていなくても、中間目標と照らし合わせてどうかなど、確認してみましょう。

まとめ

「自分はダメ」と思った時には、自分に何が足りていないのか、そもそも本当に足りていないのかなど「自分を知る」必要があります。

しかし、自分で自分のことを知るのは難しいこともあります。テストの点のように「客観的に自分の状況を知る手がかり」がないこともあるでしょう。

そうした時は、オンラインカウンセリングで手軽に専門家に相談することで、「自分自身を知る手がかり」をつかむこともできます。

「自分はダメ」と悩んでいる人は、ぜひ「自分」と改めて向き合ってみましょう。